解説|AIバブルはどこへ向かうーソフトバンクは大幅下落

孫正義会長の強気発言とは裏腹に株価は3割下落。OpenAIの緊急事態宣言で競争激化する中、新たな投資領域と金利上昇が市場を揺さぶる。
猫組長 2025.12.06
読者限定

NEKO TIMESは、短期目線に振り回される投資家を救済することを目的に、マクロかつ中長期の視点からビジネス・経済や為替・株式市場の話題を取り上げます。投資家に限らずビジネスパーソンの方も数多くご登録いただき、およそ23,000人の読者が購読するニュースレターメディアとして、成長を続けています。

サポートメンバー(有料会員)向け配信では、個別銘柄の値動きの解説も行い「売買の意思決定に直接関わる情報」を読者限定で配信しています。日曜日に配信する【猫組長|今週の相場見通し】では為替動向にも触れます。水曜日に配信する中沢氏が分析する日米株式情報も見逃せません。一部配信を有料読者に限定し、個別銘柄を解説しています。そして、有料版読者の皆様には特典として猫組長と直接交流できるオンラインライブイベントへご招待しています。

NEKO ADVISORIES 岩倉です。AI投資を巡る市場の見方が大きく揺れています。ソフトバンクグループの孫正義会長は先週、「AIバブルかどうかなんて馬鹿げた質問だ」と強気発言を繰り返しましたが、同社株価は直近高値から3割超下落。投資家心理との温度差が鮮明になってきました。

ソフトバンクグループの孫正義会長は先週、「AIバブルかどうかなんて馬鹿げた質問だ」と強気発言を繰り返しましたが、同社株価は直近高値から3割超下落。投資家心理との温度差が鮮明になってきました。

AI分野では技術競争が新たな段階に入っています。業界トップ企業の間で開発競争が激化し、一部では社内体制の大幅見直しに踏み切る動きも出始めました。同時に、投資マネーは次世代テーマへの模索も始めており、宇宙ビジネスや新しい決済システムなど、AI以外の成長領域にも関心が広がっています。

投資環境も変化の時を迎えています。各国で金融政策の転換点が訪れる中、特に日本では政府の積極的な投資誘致策と金利動向の狭間で、複雑な局面が展開されています。本日のニュースレターでは、刻々と変わる投資環境に光を当てていきます。

[お知らせ] サポート会員様向けの特典・オンライン配信を行いました。見逃した皆さんは以下より視聴いただけます。

<本日のトピック>
孫正義の逆張りー株価急落でもAI投資加速
OpenAI緊急事態ーGoogle追撃で競争激化
宇宙を狙えー投資フロンティアにテック企業の触手
日本に投資を呼びこめー変わる資金環境と財政問題

この記事は無料で続きを読めます

続きは、5076文字あります。
  • 孫正義の逆張りー株価急落でもAI投資加速
  • OpenAI緊急事態ーGoogle追撃で競争激化
  • 宇宙を狙えー投資フロンティアにテック企業の触手
  • 日本に投資を呼びこめー変わる資金環境と財政問題

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
相場見通し|好決算も上がらぬエヌビディア、中東情勢の緊迫で日米市場はど...
サポートメンバー限定
株式相談会
読者限定
解説|動き出したAI、揺れる市場、止まらない投資
サポートメンバー限定
米株揺らす「AI脅威シナリオ」選んではならぬ銘柄・セクターとは
サポートメンバー限定
相場見通し|中東情勢とドル円の動きに注目
読者限定
解説|成長前夜の日本で、いま投資マネーが向かう場所
サポートメンバー限定
上昇する日本株に対して下落する米国株|人の行く裏に道あり花の山
サポートメンバー限定
ライブ配信アーカイブ