オミクロン株による大幅下落は買いなのか
突如現れた変異種オミクロンの発生が株式市場を大きな下落へ向かわせました。詳しい解析結果が出るまでは2週間程度要するとみられ、それまでは市場は不安定なものになるでしょう。オミクロン株の出現は、どこまで株式市場を下落させるのか、現状わかる範囲内で考察していきたいと思います。
猫組長
2021.12.01
読者限定
みなさんこんばんは、猫組長です。
今日から12月、残すところあと30日で2021年も終わります。変異種オミクロンの登場で、結局今年1年もコロナに始まりコロナで終わろうとしています。オミクロンについて情報不足の株式市場では、ワクチン有効性や感染力などの報道や憶測に影響されボラティリティが高まっています。金融政策の正常化へ向けて着実なプロセスを進めていたFRBも、テーパリングスケジュール見直しに迫られています。
第13回の配信では
【オミクロン株による大幅下落は買いなのか】
をお伝えしていきたいと思います。
また、記事の最後には猫組長による編集後記があります。今回も最後までお読みください!
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突如現れた変異種オミクロンの発生が世界株式を大きく下落させました。現状では具体的なデータが出てきておらず、先を読む事はできません。今回は、オミクロン株の感染拡大時のポジティブシナリオ、ネガティブシナリオともに考察していきたいと思います。
以下、
◆世界株安当日の米国市場の値動き
◆この大幅下落のタイミングは買いなのか
◆思わぬ市場リスク
を考察した内容となっております。ぜひ猫組長TIMESをご登録上、お読みください。