2022年はバリュー株投資元年になりうるか

新年明けましておめでとうございます。日本市場は1月4日に大発会を迎え2022年相場がスタートし、EV関連が大納会・大発会を牽引しました。EV関連の今後の展望、そして様々なリスクが内在する2022年相場はバリュー株投資元年になりうるかを考察していきたいと思います。
NEKO TIMES 2022.01.05
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新年明けましておめでとうございます。今年一年が皆さまにとって良い1年となりますよう、心からお祈り申し上げます。また、私としても皆様に質の高い情報を1つでも多く伝えていけるよう取り組んで参ります。本年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。

第19回の配信では

【2022年はバリュー株投資元年になりうるか】

をお伝えしていきたいと思います。

また、記事の最後には猫組長による編集後記があります。今回も最後までお読みください!

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日本市場は1月4日に大発会を迎え、2022年相場がスタートしました。大納会、大発会で注目されたテーマや、大きく動いた銘柄はその年の中心的存在になる可能性を秘めております。また、2022年相場のスタートとして、日米市場ともに指数を見ると堅調だったように見えますが、年明け早々にダウ・日経平均上昇NASDAQ・マザーズ下落はこれまでの高PER・高ボラティリティへの資金集中の相場の終焉を示唆しているようにも見えます。勿論、数日だけの値動きだけで判断できるものではありませんが、可能性として準備はしておくべきでしょう。常々お伝えしている、金融相場から業績相場への転換が行われていった場合を想定しながら、主題である「2022年はバリュー株投資元年になりうるか」という観点で考察していきたいと思います。

以下、

大納会・大発会で動いたのはEV関連

◆2022年はバリュー株投資元年になりうるか

を考察した内容となっております。猫組長TIMESを購読の上お読み頂ければ幸いです。

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続きは、5162文字あります。
  • ◆大納会・大発会で動いたのはEV関連
  • ◆2022年はバリュー株投資元年になりうるか

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