日経平均の絶対防衛ラインと忍び寄る逆イールド
【日経平均の絶対防衛ラインと忍び寄る逆イールド】
をお伝えしていきたいと思います。
また、記事の最後には猫組長による編集後記があります。今回も最後までお読みください!
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日経平均 6ヶ月 日足チャート

引用:SBI証券
3月9日の日経平均株価は4営業日続落の前日比73円安の2万4717円で取引を終えました。1日の値動きを振り返ると、朝方は昨日までの3営業日で1800円近い下げとなった反動から、ショートカバーが全体相場を押し上げました。それに加え米株価指数先物高も支えとなり上げ幅を広げ、前場後半には2万5084円(前日比293円高)まで上昇する場面もありました。しかし、ウクライナ情勢に対する警戒感は根強く、買い一巡後は先物売りを交えて下げに転じ、後場終盤には2万4681円まで値を下げました。売買代金は3兆2731億円と25000円前後での下値での買い圧力は見られるものの、ウクライナ情勢は明日明後日に解決される問題ではなく、上値を買う動きや要素は見られません。引き続き不安定な状況は継続されるますが、下落の止まらない株式市場はどこまで続落していくのか、様々なデータや要素をもとに考察していきたいと思います。
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- ◆幾度となくサポートラインとなってきた50日移動平均で下落は止まるのか
- ◆最重要な日経平均24448円という節目
- ◆忍び寄る逆イールドの恐怖
- ◆逆イールドのアノマリー
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