今週の相場見通し-波乱の5月相場へ

経済指標の悪化とともに下落し始めたニューヨーク市場ではNASDAQ総合株価指数が年初来安値を更新、S&P500種株価指数は4,000割れが視野に入ってきました。3日から開催されるFOMC次第で波乱の相場となるでしょう。
NEKO TIMES 2022.05.01
サポートメンバー限定

みなさんこんにちは、猫組長です。

日本では3年ぶりとなる行動規制の無いゴールデンウィークが始まりました。外国為替市場では一時1ドル131円台まで円安が進行するなど日米欧における金融政策の違いが相場に現れています。それでは先週のマーケットを振り返りつつ今週の相場を考察してみましょう。

ニューヨーク市場

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5285文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
解説|現状維持で円安進行 日本経済の新たな試練
読者限定
米半導体ブロードコム、時価総額「1兆ドルクラブ」入り|次の1兆ドルはど...
サポートメンバー限定
相場見通し|加熱する米国株と低迷する日本市場の方向感
読者限定
解説|歪む株高相場と修正迫られる利下げシナリオ
読者限定
下落続きの商社株|今は買うべきなのか
サポートメンバー限定
相場見通し|サウジで初の日本株投信、流れ込むオイルマネー
読者限定
解説|韓国・非常戒厳令の衝撃 ― 揺らぐ民主主義と同盟関係の行方
読者限定
次期財務長官ベッセント氏が提唱する「3-3-3」経済論を知ると2025...