米欧のツケかプーチン皇帝の悪あがきか-鍵を握るのは中国

ロシアはウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、首都キエフが陥落するとの報道もでています。緊張感の高まるウクライナ情勢について、これまでの経緯をまとめています。
猫組長 2022.02.25
読者限定

こんにちは、NEKO PARTNERS岩倉です。毎週金曜のニュースレターではビジネスや経済のトレンドについて解説しておりますが、今週は緊張感の高まるウクライナ情勢を扱います。

ロシアは24日、ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切りました。ロシア国防省の発表によるとはウクライナ軍に関連する80以上の施設を攻撃したと発表しています。これを受けてプーチン大統領は「ほかに選択肢はなかった」と述べ、軍事侵攻を正当化しました。国内外から非難の声と、各国首脳からは経済制裁等の対抗措置に関する報道が続いています。

本日25日ロイター通信は、ロシア軍がウクライナ首都キエフに迫る勢いとの報道もしています。そこで、今週はロシアがウクライナに"侵攻"するという事実の裏側に光を当てます。

<本日のトピック>
・ロシアとウクライナ
・今回のウクライナへの軍事行動
・鍵を握る中国 

[お知らせ] 猫組長TIMESでは注目銘柄や相場の見通しに関するニュースレターを有料購読者に限定して配信しています。会員ごとのコンテンツ内容はアバウトページをご覧ください。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、4370文字あります。
  • ロシアとウクライナ
  • 今回のウクライナへの軍事行動
  • 鍵を握る中国

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
金融バブルは想像より遥かに少ない|過去の暴落シーンを振り返ります
サポートメンバー限定
相場見通し|FOMCと総裁選がキーポイントに
読者限定
解説|デジタルネイティブ世代と反動の時代
サポートメンバー限定
オリオンビール上場へ|2025年ラストの大型上場を分析します
サポートメンバー限定
相場見通し|石破総理辞任で株価はどうなる?
読者限定
解説|自動車関税引き下げートランプ政権下で変わる自動車業界
サポートメンバー限定
トランプ氏に試練の9月、国内外で課題山積
サポートメンバー限定
8月31日開催ZOOMミーティングアーカイブス