FIREという言葉の落とし穴と、資産形成の考え方

老後2000万問題を機にここ数年、FIREという言葉がムーブメントとなりました。しかし、FIREに関する書籍や、投稿を見ると様々な問題点や、落とし穴があるように感じました。本日は、私なりに将来への資産形成への考え方をお伝えしていきたいと思います。
NEKO TIMES 2022.04.13
読者限定

【FIREという言葉の落とし穴と、資産形成の考え方】

をお伝えしていきたいと思います。

記事の最後には猫組長による編集後記があります。今回も最後までお読みください!

猫組長TIMESではニュースレターを定期配信しています。まだ購読登録していない方はご登録の上、お読みいただければ幸いです。

また、この度私が主席分析を務めクローズドサイトとして1年間の運営と検証をしてきたNEKO ADVISORIESを一般開放し新規会員の募集を行います。徹底したファンダメンタル分析+AIによるスクリーニングで上昇期待の高い日本株・米国株の推奨銘柄を継続的に配信していきます。

証券会社を退社後、”儲かる”という甘言で集める株式配信サービスを多く目にしました。しかし株式市場はそんな甘くありません。継続的に利益をあげるには、重要な情報を如何に選択できるかです。「精査された情報を基に自分で考える力をつけていきましょう」というのが本サービスの目指すところです。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、6469文字あります。
  • ◆FIREとは
  • ◆FIREの考えの落とし穴
  • ①そもそも資産運用すれば資産が増えるという考え方が間違っている
  • ②無計画、無謀なFIRE論が多いのではないか
  • ◆資産形成に必要なこと
  • ◆最後に

すでに登録された方はこちら

読者限定
解説|トランプ関税外交の潮目:世界経済の綱引きと対応戦略
サポートメンバー限定
パランティア決算|10%超える下落は買いか
サポートメンバー限定
相場見通し|下落に強気になれるかが焦点となる相場
読者限定
解説|日本経済浮上の行方 - 通商政策と金融政策の舵取り
サポートメンバー限定
ここで買える人が勝つ!今こそ貪欲に
サポートメンバー限定
4月27日開催ZOOMミーティングアーカイブス
サポートメンバー限定
相場見通し|リバウンドはどこまで続くのか
読者限定
解説|コメ価格高騰の警鐘 ―揺らぐ日本の食料安全保障