NISAを解説|日本人に資金余力はあるか?岸田首相に足りない視点【毎週金曜日配信:世界経済とビジネスがわかる】

新しい資本主義のなかで資産倍増計画を打ち出した岸田首相が動き出しました。来年に控える税制改革の目玉としてNISAとiDeCoの制度改革に関する政府与党案が見えてきました。「貯蓄から投資」という号令がかけられて以来、日本における資産構成比は大きく変わっていません。
猫組長 2022.12.02
読者限定

猫組長TIMESは、短期目線に振り回される投資家を救済することを目的に、マクロかつ中長期の視点からビジネス・経済や為替・株式市場の話題を取り上げます。投資家に限らずビジネスパーソンの方も数多くご登録いただき、14,000人を超える読者が購読するニュースレターメディアとして、成長を続けています。

有料版ニュースレターでは、個別銘柄の値動きの解説も行い「売買の意思決定に直接関わる情報」を読者限定で配信しています。日曜日に配信する【猫組長|今週の相場見通し】では為替動向にも触れます。水曜日に配信する中沢氏が分析する日米株式情報も見逃せません。一部配信を有料読者に限定し、個別銘柄を解説しています。そして、有料版読者の皆様には特典として猫組長と直接交流できるオンラインライブイベントへご招待しています。

【お知らせ】有料読者向け特典、猫組長ライブ配信の日程が決まりました。参加用URLは有料購読者向けのニュースレターとして配信いたします。アーカイブの共有も行います。

  • 2022年12月18日(日)19時 開始

こんにちは、NEKO ADVISORIES 岩倉です。今日は寝不足の方も多いのではないでしょうか。日本代表(FIFAランキング24位)はスペイン代表(同7位)を破りW杯決勝トーナメント進出を決めました!ドイツ(同11位)に続き、逆転でのジャイアントキリングということでまたしても世界を驚かせています。次戦はクロアチア(同12位)となりまたしても格上に挑みます。初のベスト8にも期待がかかります。

さて、国内に目を向けますと、岸田首相が提唱する「資産所得倍増計画(参考:内閣府)」に向けて政府基本方針がまとまったようです。(Bloomberg)中身がないと揶揄され続けていたが兆しが見えてきました。

一方で、証券税制優遇に際して「貯蓄から投資へ」の号令がかかってから20年が経とうとしています。日本の家計金融資産における資産の依然として55%が現金・預金であり「現金主義」と呼ばれる国民性に変化はありません。新たな施策は日本人の考え方、お金の使い方を変えていくのでしょうか。

毎週金曜日の猫組長TIMESでは話題のニュースを取り上げながら経済・ビジネスのトレンドを解説しています。今週は「資産形成」をテーマを取り扱います。NISAやiDecoに関連するニュースを取り上げ、今更聞けない制度の解説、損しないためのヒントを提供します。

<本日のトピック>

・今更聞けない、NISA・iDeCoって何?
・老後2000万円問題は解決するのか
・電力価格も倍増?岸田首相に足りない視点

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3545文字あります。
  • 今更聞けない、NISA・iDeCoって何?
  • 老後2000万円問題は解決するのか
  • 電力価格も倍増?岸田首相に足りない視点

すでに登録された方はこちらからログイン

1月29日開催 ZOOMミーティングアーカイブス
有料限定
今週の相場見通し
有料限定
解説|EV戦国時代の新章へー先行するテスラ・BYD、出遅れたトヨタ
読者限定
銀行株から証券セクターへも波及するか-バリュー株の地殻変動
読者限定
今週の相場見通し
有料限定
解説|高まる地政学リスクと増える防衛費ー2023年は岸田外交の試練にも...
読者限定
日銀が金融緩和の継続を発表-内容と今後の見通しを解説します。
読者限定
今週の相場見通し CPI低下の米国、利上げ圧力の高まる日本
有料限定