解説|なぜマスク氏は日本中心のTwitterを目指すのか?【毎週金曜日配信:世界経済とビジネスがわかる】
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こんにちは、NEKO ADVISORIES 岩倉です。ワールドカップ/ドイツ戦、劇的な勝利でしたね。そんな中、ビジネスの世界で勝利を収めた企業がサイバーエージェントです。AbemaTVを運営しています。放映権料が高騰し民放が撤退を余儀なくされる中で、推定200億円を投じて全試合無料を決めました。グループ会社が展開する「ウマ娘マネー」によるものと考えられています。(ITmedia)日本代表戦初戦でのジャイアント・キリングしたこと、元日本代表の本田圭佑氏の解説が盛り上がったことで日本代表への期待とともに新規ユーザー獲得が伸びることでしょう。
ところで、ある事柄における盛り上がり、トレンドは何によって感じますか?テレビ、雑誌など様々な媒体がありますが、最も身近なもののひとつにTwitterがあるのではないでしょうか。日本のTwitter人口はおよそ6000万人とされており、浸透しているといえます。アメリカに次ぐ世界2位、3位のインドとは2300万人と大きく水をあけています。
このような状況は、イーロン・マスク氏にTwitter社員に向けて「Twitterはアメリカ中心のように見えるかもしれないが、どちらかというと日本中心だ。」とまで言わしめます。なぜこれほどまでにTwitterにとって日本が重要な位置付けになるのでしょうか?
毎週金曜日の猫組長TIMESでは話題のニュースを取り上げながら経済・ビジネスのトレンドを解説しています。今週はあらためて「Twitter」に関連するニュースを扱いながら、情報発信にまつわるプラットフォームをとりあげていきます。
<本日のトピック>
・日本に受け入れられたTwitter
・メディアエリートと市民ジャーナリズム
・情報発信のプラトフォーマーとしてのビジネス
・上場を決めたNoteはどうなる?
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- 日本に受け入れられたTwitter
- メディアエリートと市民ジャーナリズム
- 情報発信のプラトッフォーマーとしてのビジネス
- 上場を決めたNoteはどうなる?
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