解説|中東の火種と中間選挙、トランプ氏の悩みの種
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NEKO ADVISORIES 岩倉です。中東は、いまも火の中にあります。
1日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米国が中東に3隻目の空母を追加で向かわせる方針だと伝えました。トランプ大統領は、中間選挙が終わったあとで、イランへの攻撃を再開することを考えているともいいます。(ロイター)
一方で、戦いを収めようとする動きもあります。今日、高市首相はカタールのムハンマド首相と会談しました。カタールは、米国とイランが戦闘を終えるための交渉で、間に入っている国です。両首脳は、事態を早く収めるため、協力を強めることを確認しました。(時事通信)
そして、各国の思惑は燃料の動きにも表れています。中国は10月の燃料の輸出を止めました。米国は欧州に、軽油の備蓄を放出するよう求めています。中東の問題は、戦争だけの話ではありません。原油の値段に響き、物価の上昇にもつながります。そして、来月3日に中間選挙を迎えるトランプ大統領にとって、頭の痛い問題です。
今週のニュースレターでは、刻一刻と変わる中東を起点に、世界経済を見渡していきます。
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<本日のトピック>
米は軍を増やし、和平は遠のく
燃料はしぼられ、途上国が先に苦しむ
トランプ氏は楽観、物価高は続く
防衛株は下落、水素は安全保障の顔に
