安倍氏の意思を継ぎ、観光立国となりうるか。コロナ後の観光産業について考察します。

岸田文雄首相は本日午前に記者会見を開き、9月7日からの入国者上限の引き上げとともに、全ての国から添乗員なしのパッケージツアーを受け入れる方針を表明しました。私は観光産業は日本の成長戦略に欠かせないピースの1つであり、まだまだ伸び代があると考えております。本日は観光・旅行分野について考察していきたいと思います。
NEKO TIMES 2022.08.31
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こんにちは、NEKO ADVISORIESの中沢です。本日のニュースレターでは日本、米国のマーケット展望ともに「安倍氏の意思を継ぎ、観光立国となりうるか。コロナ後の観光産業について考察します」について解説していきたいと思います。

ジャクソンホール会議を機に、下落へ転じた日米マーケットですが、引き続き、先行きの見通しが難しい相場には変わりはありません。猫組長が毎週日曜日に配信する「今週の相場見通し」では、日米指数の振り返りとともに1週間の動向を解説しておりますので、ぜひご確認ください。

本日は、コロナ明け後の観光産業、観光関連銘柄の見通しについて考察していきたいと思います。

以下、

◇日本政府が入国制限を緩和ー1日5万人に

◇アベノミクス8年の観光立国への推移

◇世界との対比で見える伸びしろ

◇推奨銘柄について

を記述した内容となっております。ぜひ猫組長TIMESをご購読の上、お読みください。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、5137文字あります。
  • ◇日本政府が入国制限を緩和ー1日5万人に
  • ◇アベノミクス8年の観光立国への推移
  • ◇世界との対比で見える伸びしろ
  • ◇中外製薬に反転の兆し

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