解説|円乱高下、15兆円介入よりも強い米国のひと言
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NEKO ADVISORIES 岩倉です。今週は、ドル円相場が大きく動きました。
9月3日の夜、わずか1日で4円もの円高が進み、1ドル155円台まで値を戻しました。これは8月3日以来、約1カ月ぶりの水準です。

きっかけは、8月28日に発表された為替介入の規模でした。財務省が7月30日から8月26日にかけて実施した介入額は15兆3,993億円にのぼり、月間としては過去最大となりました。(ロイター)
それにもかかわらず、市場では一時1ドル160円台まで円安が進む場面もありました。そこから一転、9月3日に円が急騰した背景には、米国側からの利上げ要求や、日銀高官による前向きな発言がありました。
本日のニュースレターでは、こうした一連の出来事がなぜ起きたのか、そして今後の日本経済にどうつながっていくのかを、順を追って見ていきましょう。
<本日のトピック>
15兆円介入と円の乱高下
利上げ迫る米国の思惑
稼ぐも使わない、日本の懐事情