オミクロン型への警戒感後退とタックスロス・セリングほぼ終了で大納会へ

欧米では新型コロナの感染が爆発的に増えていますが、変異種オミクロン型への警戒感は後退しつつあります。キャピタルロスの確定もほぼ終了のマーケットは残り数日となりました。
猫組長 2021.12.26
読者限定

みなさんこんばんは、猫組長です。

2年ぶりとなる賑やかなクリスマスも終わり、街は新年を迎える準備に入りました。欧米では新型コロナによる感染拡大が勢いを増していますが、日本はまるで別世界のように平穏を保っています。マーケットでは変異種オミクロン型に対する警戒感が後退し、2021年の取引を間も無く終えようとしています。それでは、先週のマーケットを振り返りつつ、今週の相場を考察して見ましょう。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2855文字あります。

すでに登録された方はこちらからログイン

解説|次はメタバース、アップルとGoogleの共通点
読者限定
高値更新続きの日経平均、上昇はどこまで続くのか
読者限定
今週の相場見通し 債務上限問題の解決と利下げ観測
サポートメンバー
解説|AIチップ戦争ークラウドからエッジへ
読者限定
ストックオプションの保有はございませんか?株式報酬税率最大55%に。
読者限定
今週の相場見通し
サポートメンバー
解説|半導体バブルへ-エヌビディア高騰から考える日本市場・関連銘柄
読者限定
あなたの投資は投機になっていませんか?今一度仕手株について考える。
読者限定