マイナンバーカード、すでに背番号はついている
猫組長TIMESは、短期目線に振り回される投資家を救済することを目的に、マクロかつ中長期の視点からビジネス・経済や為替・株式市場の話題を取り上げます。投資家に限らずビジネスパーソンの方も数多くご登録いただき、約14,000人の読者が購読するニュースレターメディアとして、成長を続けています。
有料版ニュースレターでは、個別銘柄の値動きの解説も行い「売買の意思決定に直接関わる情報」を読者限定で配信しています。日曜日に配信する【猫組長|今週の相場見通し】では為替動向にも触れています。さらに、有料版読者の皆様は猫組長と直接交流できるオンラインライブイベントへの参加特典もございます。
こんにちは、NEKO ADVISORIES 岩倉です。全国旅行支援が10/11からはじまりました。(東京都は10/20開始)既存支援との併用で宿泊代金が半額近くなることで、旅行業界のコロナ禍からの脱却の一手になることが期待されています。一方で、円安を背景にひと足早く海外からの旅行者も増えています。都内主要エリアでも海外からの旅行客の姿を見るようになりました。(NHK)
そんな中で、今週は「マイナンバーカード」にも注目が集まりました。任意取得から一転して実質義務化へと舵をきる政府には批判も集まっています。実際のところ、様々な情報が拡散していることもあり、改めてどのようなものなのか、どんなメリット・デメリットがあるのか整理してみようと思います。
毎週金曜日の猫組長TIMESでは話題のニュースを取り上げながら経済・ビジネスのトレンドを中心に解説しています。本日は「マイナンバーカード」を取り上げながら、政府、国の取り組みについて考えてみましょう。
<本日のトピック>
・マイナンバーはすでにある
・物理カードの必要性
・個人情報漏洩の問題
・利用者目線はどこに