解説|AI先端開発に「待った」、トランプは一蹴
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NEKO ADVISORIES 岩倉です。AI開発の勢いはとまるところを知りません。
AIの勢いは、日々の数字を見るだけでもよく分かります。大企業では、生成AIを使う会社がもうほとんど当たり前になりました。世界の市場規模も、これから数年で大きく膨らんでいくと見られています。まさに、右肩上がりの動きです。
そんな中、9月12日にひとつのエッセイが話題になりました。書いたのは、AI企業アンソロピックのダリオ・アモデイ氏です。「開発のスピードを緩めるべきだ」という内容でした。AIを作る側の人間が、自らブレーキをかけようと言い出したのです。
しかも興味深いのは、この呼びかけに、ライバル企業であるOpenAIまで同じ日に賛同したことです。(時事通信)競争しているはずの会社同士が、同じ方向を向きました。これは、単純な話ではありません。
一方で、AIを実際に使う現場に目を向けると、少し違う景色が見えてきます。導入は進んでいるものの、思うような成果につながっているとは言い切れない会社も少なくありません。先端の研究が進むスピードと、現場で成果が出るスピードには、まだ距離があるのです。
今週は、この「開発を止めようとする側」と「現場で使いこなそうとする側」、両方の視点からAIというテーマを、もう一度考えてみたいと思います。
<本日のトピック>
AI最先端開発にブレーキ、業界トップが一斉警鐘
トランプ政治は「待った」、減速論に反論
AI活用は9割も、成果は1割止まり
AIをどう飼い慣らすか、問われる企業の設計力
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