下落に向かって買いに行こう|定期購入していきたい銘柄7選
NEKO TIMESは、短期目線に振り回される投資家を救済することを目的に、マクロかつ中長期の視点からビジネス・経済や為替・株式市場の話題を取り上げます。投資家に限らずビジネスパーソンの方も数多くご登録いただき、21,000人を超える読者の皆様が購読するニュースレターメディアとして、成長を続けています。
サポートメンバー(有料会員)向け配信では、個別銘柄の値動きの解説も行い「売買の意思決定に直接関わる情報」を読者限定で配信しています。日曜日に配信する【猫組長|今週の相場見通し】では為替動向にも触れます。水曜日に配信する中沢氏が分析する日米株式情報も見逃せません。一部配信を有料読者に限定し、個別銘柄を解説しています。そして、有料版読者の皆様には特典として猫組長と直接交流できるオンラインライブイベントへご招待しています。
大きく下落が続く株式市場
本日の日経平均株価は、前日比87円高の3万7418円と反発して取引を終えました。朝方は、外国為替市場で円安方向に振れたことが材料視され、買い優勢で取引を開始し、手がかり材料難のなか、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され下げ転換する場面もみられました。後場には時間外取引で米株価指数先物が高いことを支えとし、日経平均が午後1時19分に、同275円高の3万7606円を付け、注目されたトランプ米大統領の施政方針演説も無難に通過したこともあり、その後も堅調に推移しました。ただ、直近の下落によってモメンタムや需給面での弱さが目立ち、取引終了にかけては上値が重かった印象です。東証プライム市場の出来高は19億731万株、売買代金は4兆8623億円。騰落銘柄数は値上がりが1090銘柄で、値下がりは489銘柄、変わらずは59銘柄でした。