今週の相場見通し フェデックスショックと9月FOMC

ニューヨーク市場はCPIショックの次にフェデックスショックで動揺しています。FRBの金融引き締めはアクセルを踏みグローバルリセッションが意識されています。
NEKO TIMES 2022.09.18
サポートメンバー限定

CPIショックからフェデックスショックと動揺する株式市場ですが、いよいよ21日〜9月FOMCが開催されます。コンセンサスは75bpの利上げですが100bpの確率も20%まで上昇しています。それでは先週のマーケットを振り返りつつ今週の相場を考えましょう。今週号のトピックは下記のとおりです。

・マーケットサマリー

・フェデックスショックはマクロ環境と企業業績の先行指標

・米2年債と米10年債の逆イールド進行の原因

・今週の相場見通し

・USD/JPY為替動向

・編集後記

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5399文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

Loading...
読者限定
解説|エヌビディア躍進の陰で深まる経済停滞感
サポートメンバー限定
7兆ドルの待機資金は動くのか|高値奪還への大一番
サポートメンバー限定
相場見通し|今回はハードルの低いエヌビディア決算
読者限定
解説|備蓄米随意契約の真意 —小泉農相の米価抑制策と農協改革の行方
サポートメンバー限定
最新の投資トレンド”ABUSA”は長期戦略として正しいのか
サポートメンバー限定
相場見通し|米国債格下げの影響度は
読者限定
解説|トランプ流「経済外交」でハイテク株急伸ー中東歴訪で半導体とAIの...
読者限定
ニュースから昨今の金融市場を振り返る