円安はどこまで続くのか。株式市場とドル円の見通し。

ドル円が133円台をつけました。世界各国が金融引き締めを行う中で、日本のみが大規模金融緩和継続をアナウンスしており、円安に歯止めがかかりません。本日は、その要因と見通しについて解説していきたいと思います。
猫組長 2022.06.08
読者限定

こんにちは、NEKO ADVISORIESの中沢です。本日のニュースレターでは日本、米国のマーケット展望ともに「円安はどこまで続くのか。株式市場とドル円の見通し。」について解説していきたいと思います。

米国指数が軟調な値動きを続ける中、相対的な割安さから日本市場へ資金がシフトしてきております。各国の金融政策を鑑みても、このトレンドはしばらく継続されるでしょう。猫組長が毎週日曜日に配信する「今週の相場見通し」では、日米指数の振り返りとともに1週間の動向を解説しておりますので、ぜひご確認ください。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、5475文字あります。
  • ◇本日の東京市場
  • ◇マザーズは下げ止まりか
  • ◇ドル円の振り返りと見通し

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
2025年の日本市場とマーケット重大ニュースを振り返ります
サポートメンバー限定
相場見通し|揺れるAI相場に反転示唆か
読者限定
解説|AI投資の表と裏:アマゾン撤退報道と投資ラッシュ
サポートメンバー限定
SBI新生銀行が上場|本日の振り返りと今後の展望を考察します
サポートメンバー限定
相場見通し|オラクルの下落がもたらす未来
読者限定
解説|レーダー照射事件に見る日中対立の深層
サポートメンバー限定
なぜ個人投資家は日本のグロースへ投資するのか|投資先を変えるだけでリタ...
サポートメンバー限定
相場見通し|国内は利上げ、米国は利下げ。異なる金融政策が生み出す相場と...