金利上昇も金利低下も向かい風?半導体セクターは買いか売りかの考察します
米国を中心にどのセクターにおいても厳しい展開が続いております。特にこれまで牽引してきたハイテク株や、景気敏感株の代表格である半導体関連も大きな下落を余儀なくされております。本日は、半導体セクターにテーマを絞って見通しをお伝えしていきたいと思います。
NEKO TIMES
2022.07.06
読者限定
こんにちは、NEKO ADVISORIESの中沢です。本日のニュースレターでは日本、米国のマーケット展望ともに「金利上昇も金利低下も向かい風?半導体セクターの考察」について解説していきたいと思います。
先週のマーケットは、米国ではインフレの高止まりが続く中、米10年債利回りが3%割れの水準まで下落しました。これは市場の焦点が「インフレ」→「景気後退」へ移っていることの裏返しでしょう。引き続き、さまざまな指標や、ニュースで大きく動くマーケットとなります。猫組長が毎週日曜日に配信する「今週の相場見通し」では、日米指数の振り返りとともに1週間の動向を解説しておりますので、ぜひご確認ください。
以下、
◇長期金利下落が示唆しているもの
◇米半導体大手米クロンテクノロジーの決算を受けて
◇半導体セクターのこれまでと今後
◇半導体関連は買い?売り?
この記事は無料で続きを読めます
続きは、5990文字あります。
- ◇長期金利下落が示唆しているもの
- ◇米半導体大手米クロンテクノロジーの決算を受けて
- ◇半導体セクターのこれまでと今後
- ◇まとめ
すでに登録された方はこちら