【臨時版】日興証券相場操縦問題の解説

SMBC日興証券の社員らによる相場操縦疑惑で東京地検特捜部は4日夜、同社執行役員をはじめ、幹部4人を金融商品取引法違反で逮捕しました。市場の門番による市場の公平性を著しく歪める行為は、あってはならないことであり、週明けの注目トピックとなるでしょう。元日興証券社員として、本件をわかりやすく解説していきたいと思います。
猫組長 2022.03.05
読者限定

こんにちは、NEKO PARTNERS中沢です。

4日夜、東京地検特捜部はSMBC日興証券の社員らによる相場操縦疑惑で同社執行役員をはじめ、幹部4人を金融商品取引法違反で逮捕しました。本日は、臨時版として本件をわかりやすく解説していきます。

また、過去の記事にて本件の問題点となっているブロックオファーという取引や、元社員から見た内情を記述しておりますので、初めてご覧になる方は以下の記事を最初に目を通して頂けると、より分かりやすいかと思います。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、5682文字あります。
  • ◆なぜ幹部4人が逮捕されたのか
  • ◆問題点のQ&A

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
今さら聞けない|市場を賑わすメモリ半導体について解説します
サポートメンバー限定
相場見通し|ワーストパフォーマンスの2ヶ月へ突入
読者限定
解説|AIが企業の「画面」を消していく
読者限定
エヌビディア決算前夜|方向感を出すことなく通過か
サポートメンバー限定
相場見通し|エヌビディア決算でも方向感定まらぬ相場になるのでは
読者限定
解説|世界で奪い合う半導体、韓国に集まる視線
サポートメンバー限定
デジタル世界から物理世界への不可逆なシフト|フィジカルAI関連企業を考...
サポートメンバー限定
相場見通し|メインテーマは業績から政治イベントへ