岸田は買いか?–新しい資本主義とはなんぞや
こんにちは、NEKO ADVISORIES 岩倉です。毎週金曜のニュースレターではビジネスや経済のトレンドについて解説しています。日本はゴールデンウィークもあり、マーケットもおやすみモードでした。一方で世界を目を向けると米国においてFOMC(Federal Open Market Committee:連邦公開市場委員会)が開催され、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言からマーケットは新たな展開を見せています。週明けから本格化する日本の相場を猫組長はどのようにみているか、毎週日曜日に配信する「今週の相場見通し」も注目です。先週はGAFAをはじめとする米国主要企業の決算をふまえ、5月相場見通しをお送りします。
また、5月は猫組長によるライブ配信を2回予定しています。準備が整い次第、対象の方のみにご案内いたしますのでお早めに下記より有料購読をお申し込みください。
ところで、昨日渡英中の岸田首相はロンドン金融街での講演で「資産所得倍増プラン」を表明し、自らに投資するように訴えました。本日の配信では、岸田首相の「新しい資本主義」をとりあげ、その考え方や何を目指しているのかこれまでの検討や直近の報道を振り返ってみましょう。
<本日のトピック>
・新しい資本主義とは?
・岸田マーケットはどこか
・これから注目したいキーワード