買うも相場なら買わぬも相場-夏枯れ相場におけるポジショニング。

8月相場に突入したマーケットでございますが、8月9月は一般的には夏枯れ相場と言われ、月間騰落率のワースト1位2位に月となります。あくまでアノマリーの1つでありますが、本年は例年通りの動きとなるのか、2022年はどうかという側面から考察していきたいとおもいます。
猫組長 2022.08.03
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こんにちは、NEKO ADVISORIESの中沢です。本日のニュースレターでは日本、米国のマーケット展望ともに「買うも相場なら買わぬも相場。夏枯れ相場におけるポジショニング。」について解説していきたいと思います。

先週はFOMC、GAFAM決算発表などを無事通過し、上昇したマーケットとなりました。楽観ムードが出てきたマーケットではありますが、昨年までの金融緩和がもたらす上げ一辺倒の相場にはなり得ません。そして引き続き、先行きの見通しが難しい相場には変わりはありません。猫組長が毎週日曜日に配信する「今週の相場見通し」では、日米指数の振り返りとともに1週間の動向を解説しておりますので、ぜひご確認ください。

以下、

◇本日の日経平均

◇皆様は該当しませんか?株式投資をする上で最大の敵は「感情」

◇8・9月相場が月間騰落率ワースト1.2位。夏枯れ相場の到来か。

を記述した内容となっております。ぜひ猫組長TMESを購読の上、お読みください。

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続きは、4931文字あります。
  • ◇本日の日経平均
  • ◇買うも相場なら買わぬも相場
  • ◇8・9月相場が月間騰落率ワースト1.2位。夏枯れ相場の到来か。

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