解説|マイクロソフト再発進、GPTをどう事業に活かす
日本は本質を見失っている?
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こんにちは、NEKO ADVISORIES 岩倉です。毎週金曜日の猫組長TIMESは話題のニュースを取り上げ、経済・ビジネスのトレンドを解説します。本日は引き続き盛り上がる「人工知能(AI)」を取り上げます。
Chat-GPTを開発するOpen AI社に1兆円規模の投資を行うマイクロソフトは、このほど2023年1-3月期決算を発表し、売上高・利益ともに市場予想を超えました。同社広報責任者は「Bing(同社が提供する検索サービス)へのAI搭載が話題を呼んでいる」と説明します。Bingの1日にの利用者は1億人を超えます。(ロイター)
日本においては、2週間前にOpen AI社CEOサム・アルトマン氏が来日し岸田首相と面会して以来、AI関連の話題が続いています。日本語サービスの拡充や国際的な利活用に関する枠組みについて意見交換していました。(ブルームバーグ)その後、日本においては、自治体における導入・活用の話題も多く上がっています。(時事)
今週水曜日には中沢氏がGAFAMの四半期決算を解説しています。あわせてご覧ください。
<本日のトピック>
・マイクロソフトvs Google
・自治体も飛びつくGPT
・ビジネス活用の難しさ
【お知らせ】5月6日(金)・13日(金)は海外から猫組長TIMESをお届けします。現地のリアルをお伝えする特別号とさせていただきます。あらかじめご了承ください。どの国の情報をお届けするか、楽しみにしてください。