手強いインフレと闘う世界、失われたままの日本の成長

世界各国で高進するインフレとそのコントロールに各国中銀行は苦労しています。各国が金融引き締めに傾注する中、日本は真逆の金融緩和を続けています。
NEKO TIMES 2022.10.28
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猫組長TIMESは、短期目線に振り回される投資家を救済することを目的に、マクロかつ中長期の視点からビジネス・経済や為替・株式市場の話題を取り上げます。投資家に限らずビジネスパーソンの方も数多くご登録いただき、14,000人を超える読者が購読するニュースレターメディアとして、成長を続けています。

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【お知らせ】 今週末に特典のオンラインイベントを有料購読者の皆様に別途ご案内いたします。詳細は限定記事をご確認いただけますようお願いいたします。

こんにちは、NEKO ADVISORIES 岩倉です。アメリカでは10月後半から11月前半にかけて、大手企業の7~9月期決算発表が行われます。米国テック企業の決算発表も続々と行われており、27日にはメタ社(旧フェイスブック社)も決算を発表しました。かねてより個人情報保護強化の世界的な動き連動して低調な広告事業がひきつづき先行きが不透明であることから株価は一時25%安まで下落します。GAFAをはじめとする米国マーケットについては今後猫組長・中沢氏より解説を行う予定です。

ところで、昨日私は猫組長と中沢氏とともに経済学者の田中秀臣氏(上武大学教授)と元日銀審議委員の片岡剛士氏(PwCコンサルティング チーフエコノミスト)によるトークイベントに参加しました。「世界のインフレ、日本のゆくえ」(アーカイブ配信あり 要チケット購入)と題して、現在の経済がどのような位置付けにあるのか、マクロの観点から考える非常によい機会になりました。

毎週金曜日の猫組長TIMESでは経済やビジネスをマクロな視点からみていくお手伝いをしています。今週のニュースレターではトークイベントでの学びをふまえて引き続き「インフレ」をテーマに日本の成長について考えてみようと思います。

<本日のトピック>

・世界が直面する手強いインフレ

・金融・財務のポリシーミックス

・マイルドな日本のインフレ

・失われた成長を取り戻す方法

・補正予算が占う日本の成長

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続きは、4226文字あります。
  • 世界が直面する手強いインフレ
  • 金融・財務のポリシーミックス
  • マイルドな日本のインフレ
  • 失われた成長を取り戻す方法
  • 補正予算が占う、日本の成長

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