ブロードコムによるVMウェア買収について
米半導体大手ブロードコムは5月26日、クラウドコンピューティング事業のヴィエムウェア(VMウェア)を株式と現金を通じて610億ドルで買収すると発表しました。この買収が意味するものは何か。ブロードコムを保有していない方にも是非見てもらいたいニュースだと思い、取り上げさせて頂きました。
猫組長
2022.06.01
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こんにちは、NEKO ADVISORIESの中沢です。本日のニュースレターでは日本、米国のマーケット展望ともに「ブロードコムによるVMウェア買収について」について解説していきたいと思います。
先週の配信にて記載させて頂いたように、ラッセル指数が短期底の先行指数となり、これまで壊滅的であったハイパーグロース株や、ズームなどのコロナ銘柄、そしてハイテク企業に至るまで大きく反発する形となりました。しかし、現段階では短期底として機能しているものであり、長期的なビジョンについては、厳しい展開であると見るべきでしょう。猫組長が毎週日曜日に配信する「今週の相場見通し」では、日米指数の振り返りとともに1週間の動向を解説しておりますので、ぜひご確認ください。
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- ◇本日の東京市場
- ◇ブロードコムによるVMウェア買収について
- ①ブロードコム
- ② VMウェア
- ③プライス
- ④シナジー効果
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